kintoneなら無料でお試し可能!無料期間にできることと注意点

kintone(キントーン)の導入に迷っている場合は、無料お試しがおすすめです。無料お試し期間は30日間あるため、kintoneのさまざまな機能を利用し、使用感を確認できます。
この記事では、kintoneの無料お試し期間でできることや、無料お試し申し込みを行うときの注意点を解説します。
kintoneなら30日間無料でお試し可能
kintoneは、仕事の効率化に役立つアプリを作成したり、チームのコミュニケーションを円滑化するスペースを作成したりできるクラウドサービスです。30日間の無料お試しを申し込めば、kintoneの機能をチームで利用できます。無料お試し期間中に作成したアプリや登録したデータは、そのまま本運用に引き継げます。お試し期間中に本契約に切り替えることもできるため、kintoneが気に入った場合は発注手続きをしましょう。
kintoneの無料お試し期間でできること
kintoneの無料お試し期間でできることは3つあります。
- アプリを作成できる
- スペースを作成できる
- プラグインや外部サービスと連携できる
スタンダードコース | ライトコース | |
価格 | 月額1,500円/1ユーザー | 月額780円/1ユーザー |
外部サービスとの連携など | ○ | × |
アプリ数 | ~1,000個 | ~200個 |
スペース数 | ~500個 | ~100個 |
1ユーザーにつき月額1,500円かかるスタンダードコースは、ライトコースよりも機能面が充実しています。無料お試しを申し込めば、kintoneでできることを惜しみなく体験することが可能です。
[注1] サイボウズ株式会社 kintone「料金」
https://kintone.cybozu.co.jp/price/
アプリを作成できる
kintoneでは、さまざまな業種で役立つ業務用アプリを作成できます。アプリの作成には、プログラミングなどの専門的な知識が必要ありません。100種類以上のサンプルアプリをベースにして、直感的な操作で作成可能です。また、すでにエクセルやCSVでツールを作成している場合、kintone上にインポートすることでアプリ化できます。
kintoneで作成可能なアプリの例として、日報、案件管理、問い合わせ管理、採用面接管理、タスク管理、交通費申請などがあります。無料お試し期間の段階から、さまざまなアプリを作成して業務効率化を実現できます。
スペースを作成できる
kintoneには、チームのコミュニケーションを円滑化する「スペース」を作成する機能があります。サイボウズ株式会社によると、スペースは「チームのための情報があつまる場所」で、プロジェクトやタスク進行に必要なやりとりをkintoneに集約することが可能です。[注2]
無料お試し期間中は、スペースを500個まで作成できます。また、kintoneユーザーでないゲストでも招待できるゲストスペースを、500個まで作成できるため、さまざまなプロジェクトやタスクでkintoneを利用可能です。
[注2] サイボウズ株式会社 kintone「基本機能」
https://kintone.cybozu.co.jp/feature/basic.html
プラグインや外部サービスと連携できる
無料お試しでできることとして、プラグインや外部サービスとの連携も可能です。kintoneは、ほかの企業が作成した拡張機能(プラグイン)を導入したり、外部サービスと連携したりして、自在にカスタマイズできます。プラグインの導入は、JavaScriptやCSSファイルを読み込むだけで完了するため、面倒な作業も必要ありません。外部サービスとの連携は、APIやWebhookを通じて行われます。kintoneとさまざまな外部サービスを接続することで、基幹システムのような形で利用することも可能です。
無料お試し期間を利用し、kintoneでできる3つのことを体験しましょう。
kintoneの無料お試しを利用するときの注意点
kintoneの無料お試しを利用するときの注意点は2つあります。
- 無料お試し期間は延長できない
- 無料お試し期間の終了後、30日が経つとデータ連携できない
無料お試し期間は延長できない
kintoneの無料お試し期間は延長できません。無料お試し期間の終了後もkintoneを利用したい場合は、本契約の申し込みが必要です。なお、無料お試し期間の延長ではなく、再試用の申し込みは可能です。ただし、無料お試しを再度申し込む場合、以前の環境で登録していたデータは引き継げません。
無料お試し期間の終了後、30日が経つとデータ連携できない
kintoneの無料お試し期間中に登録したデータは、本契約にともなって移行できます。無料お試しと同じイメージでkintoneの運用をつづけることが可能です。ただし、データ移行が可能な期間は、無料お試し期間の終了後30日間です。30日が経つとデータが自動で消去されるため、新しく環境を構築する必要があります。無料お試し期間の終了後、kintoneの運用をつづけたい場合は、30日以内に発注手続きを行いましょう。
【まとめ】
kintoneなら無料お試しですべての機能を利用可能!
kintoneを使ってみたい方は、30日間の無料お試し期間を利用してみましょう。無料お試し期間中は、月額1,500円のスタンダードコースの機能がすべて利用できます。業務用のアプリの作成や、チームのコミュニケーションの場を生み出すスペースの作成、さらには便利なプラグインを導入することも可能です。
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